東京で風邪回避は不可能?知っておきたい病児保育のこと

共働きの親にとって、子供が病気になることは人生の一大事というほど大問題となります。子供は免疫力がまだ弱いため、風邪をはじめとした感染症に罹り易い状態です。
特に人が多い東京では、いついかなるところでも感染の可能性があるので、子供が病気になるのは当然ともいえます。
そんなときに知っておきたいのが病児保育です。
これは児童が病中または病気回復期で、集団保育困難な期間に保育所や医療機関などに付設された専用のスペースで保育・看護ケアを行うことです。

気を配っていても体調を崩すときはある

子供は免疫器官が未発達の状態のため、インフルエンザや風邪などの感染症に罹り易いです。
東京など人混みに出た途端、鼻水やくしゃみなどに晒されてあっという間に熱が出てしまうなど、笑い事でない状態に陥る場合もあります。
こうなると有給休暇などすぐに消化してしまい、現在は看護休暇という制度があても、たった5日でしかありません。
子供が熱を出した時は3日から4日間休ませるのが普通で、水疱瘡などの感染症の場合は感染の可能性が無くなるまで10日間は必要とします。

水疱瘡は1歳から5歳のころに罹り易い病気で、痒みが強い症状が現れ昼も夜も休める時がありません。
そして発疹がかさぶたになるまでは感染力があるので、外に出す事は禁じられます。
おたふく風邪は1歳から6歳のころに罹りやすく、耳の後ろの唾液腺に炎症が起こり酷い痛みが見られ、治るまでには7日程度を要します。
さらに毎年大流行をするのがインフルエンザで、どんなに親が注意していても飛沫感染なので予防注射をすることが重要でしょう。

保護者さんは要チェック

子供が病気になったとしても、お父さんもお母さんも仕事を休めない事情は必ず起こります。
そんな時に親に代わって病気の子供を世話してくれるのが、病児保育という制度です。また病気は治っていても、集団保育はまだ無理な状態の子供を世話する、病後児保育もあります。

乳幼児健康支援一時預かり事業は厚生労働省が補助金付きで始めた事業で、基本的に回復期の病後児を対象としています。
それでも中には条件付で病児を看てもらえる施設もあります。
施設には「医療機関併設型」・「保育園併設型」・「単独型」の3タイプあり、多いのは小児科病院に併設された「医療機関併設型」です。
医師が側にいる安心感があるので、親にとっても預け易い施設ではないでしょうか。

これらの施設は、住んでいる地域の自治体のホームページに紹介されている場合があります。
全国的に増えてきていますが預かれる子供の人数に限りがあり、1施設に5人程度といわれます。
こんな時、親に代わって病児保育の世話をするNPOや企業が出てきています。

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